ゲームとルール
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何となく変?土居選手 2012/01/04 最近伊達選手に負け、タナスガーン選手に負け・・。実際に試合を見た訳ではないので中身は不明だが、少なくともメジャー3回戦の実力は出せていない気がする。 コーチも本人もサービスの反省ばかりのようだが、それはウインブルドン当時と変わりがないはず。的確な現状分析が最も必要なはずで、ワンパターンの言い訳では意味がない。 土居 美咲(ドイ ミサキ)選手 2011/07/13
日本の女子が元気になってきた。 身長159cm、左利き、ポーカーフェイス。 ストロークのフォアは、トッププロと比較しても遜色なし。ストロークだけなら充分に戦える。左利きでもあり、期待できそう。 気になるのはサービス。スライス主体のようだがグリップがやや厚いような?・・エースが少ない点は苦しいが、シングスルで上位選手を蹴散らしてほしい。 出身は、当方のすぐ近くの大網白里町。 (画像はyahoo検索) 右の写真は、何の変哲も無いように見えるが、基礎が実にしっかりしていることが判る。非利き手の右手でスロートを持ち、空いた左手でガッツポーズ。硬式テニスでは利き腕を少しでも休める為、スイング以外は非利き手でスロートを持つことが基本。それによりグリップチェンジもスムーズに可能になる。テニスを始めた頃にコーチが口うるさく言わないと身に付かない。 アマチュアには、接着剤で固定しているかのようにグリップと手が離れない人が大変多い。基礎を教える人間が少ない証拠。細かいことだが始めに覚えるべき大事なことで、これが出来ないと硬式テニスは上達がない。 2011/09/05 土居選手のフォアストローク(打ち方)は外国トップ選手と同様だが、他の日本人選手ではあまり見たことがない。知る限りでそのルーツを考えると多分、白子の向井(兄)コーチが元。同選手もこのスクールに在籍した話もあり、このコーチを直接か間接で真似た結果ではないかと予想できる。聞いた訳ではないので断言は出来ないが・・ 練習の順序その2 2010/09/09 第3世代ストロークの自身の練習に取り組み実質丸二年。その間、試合と名の付く練習は極力避けてきた。理由は、練習試合と言えども試合となると、覚えた(覚えかけた)打ち方を崩す要素が多いと感じるから。ダブルスで相手に気を使うこともその要素の一つ。ストロークの習得が遅れると当然、コーチとしての営業は制限される(見本が未完成ではレッスンにならない)。生活の為には最優先で覚える必要がある為、道草を食っているヒマはない。 しかし多くのスクールでは、レッスンの最後に練習試合を行うパターンが多い。その目的は、レッスンの内容を練習試合に反映させることだが現実は、最後に楽しむ・・的内容。少なくとも、直前に言われた指摘であっても、練習試合ですぐに反映できる生徒にはお目に掛かったことがない。そんなに簡単に出来るなら、とっくにレッスンは卒業している。 当方のレッスンでは練習試合はご法度。最終目的は“試合”であることは間違いはないが、練習試合の前にやるべきことが沢山ある。自己練をする生徒には当然、覚えている(修正している)最中の試合は打ち方を狂わせる・・と、飽きるほど伝えてはいるがほとんど無視。試合をしないと気が済まないらしい。翌週になると案の定、すっかり元の打ち方に・・お陰で忍耐強くなったと言えるが、練習試合という悪習は抹殺したい気分。 純粋に生徒がテニスを覚える・を考えれば、40や50はある打ち方を一つでも多く覚えてもらうことが最優先で、練習試合をしているヒマはない。練習は練習として、一定期間は試合なしで取り組むことが重要と思う。 テニス界の新星 石津 幸恵(イシヅ サチエ)選手 2010/08/15
日刊ゲンダイ(8/9付け)に大型新人と大きく取り上げられた。17歳164cm。沢松和子以来41年ぶり。テニス界の彗星。和製グラフとべた誉め。 2010ウインブルドン ジュニア女子シングルス準優勝 短い放送時間の中での判断だが、フォアストロークはトッププロと比較しても遜色なし。一世代前のグラフ選手よりはるかに良い。 (サービスとバックストロークが未確認でちと不安だが) この選手が画期的な点は、純粋に国内育ちであること。お父さんと二人三脚の練習のようだが、現在の日本で外国トッププロと同等のフォアを習得した奇跡的な選手。米国育ちの錦織選手とは一線を画す。 10/1付けプロ転向予定。すぐに頭角を表す有望な選手であることは間違いない。“彗星”はすぐに消えるから“新星”と呼びたい。 左写真は、ある掲示板で見つけたもの。ウインブルドンとは無関係と思いますが、他にあまり良い写真が見当たらなかったので・・ 女ダブの戦い方 2010/03/26 アマチュア女性にスピンを打ちたがる人が増えている。その理由を聞くと、相手の足元に打ちたい・・と。 サービス&ネット、レシーブ&ネット等の、ネット前で戦うことが主流の女子ダブルスには良いことのように聞こえるが、結果としてコネ打ちが広まりテニスエルボも増えた印象。パームアウト、プロネーション等雑誌の解説が、新鮮な刺激となり火に油をそそいだことは間違いがない。 スピンという球種は球足が短い、バウンドが高い。それは、ベースラインに立つ相手にとってはチャンスボール。相手にそんなスピンが多いと判れば、ネット前に出ない選択をした方が勝つ可能性は高くなると思うが、その選択肢は練習にはない。 極端な例だがあるシングルスの試合で、必死にコネストロークを打つが中々ネットを越えない女性も記憶にある。コーチから教わった打ち方を必死に守ろうとしていたようにも見えたが、健気で涙が出そうになった。 更に、なにやらゴルフのようなスイングもチラホラ見られ、スピン命が収まる気配がないのは困ったこと。 スポーツの報道(冬季オリンピック) 2010/02/25 選手のインタビューで各局の記者は何も感じないのだろうか。明らかにプレッシャー過多で、こわばった表情になっていることは直に判る。そんな状況で4年に一度のタイミングで実力が発揮できるはずが無い。各選手の手に足にマスコミがぶら下がっているように見える。メダルの数を予想したり、メダルが取れなければまったく無視。「オリンピックは参加することに意義がある」も既に死語。 練習の順序その2 091230 サーブ&ダッシュ、レシーブ&ダッシュ。ダブスルの練習でよく見る光景だが、これがさもテニスの戦略として唯一のようなレッスンが大変多い。いかにもテニスらしいため生徒には好評かも知れないが、その中身は最悪の一言。なにより試合の戦略をどこかに忘れてきたようなワンパターン練習がほとんど。陣形も不明確で、自分の居場所が分からず落ち着かない人も。 そもそもサーブ&ダッシュ、レシーブ&ダッシュはテニスの戦略の一つ。必ずすべきものではない。相手の状況、自分達の状況に合わせて選択すべきもののはずだが、他の選択肢が無い練習になっている。ローボレーの打ち方も知らずに、サーブ&ダッシュしても結果は目に見えている。 そもそも打ち方の基礎を知らない人が実に多い。スライスの持ち方でスピンを打ったり、ドライブの持ち方でスライスを打ったり・・実に不自然というか異様に見える。利き手のグリップチェンジはまったく無く、グリップもスイングも問題を残したまま ひたすらダブルスの練習。それもコーチらしき人物が存在している中での練習だから唖然とする。基礎を知らなければ何時まで経っても上達するはずが無い状況だが、本人は真剣そのもの。指摘するべきコーチも、無視なのか理解できないのか直す方法を知らないのか・・コーチの低レベル化が進行している。 |
ロシニョール F200 リミテーション ユニークなデザインでした

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ゲームとルール ルールの日本語訳(テニス規則)の条文、それを補足する「JTA説明」(解説)を併記 |
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他のスポーツと比べると比較的簡素なんですが、それでも色々・・ 以下の内容のほとんどは「コートの友 テニスルール・ハンドブック」からの引用です。でも、中身をそのまま書くとルールブックが売れなくなりますし面白くないので、意外な、ご参考になりそうな事例を主に。 どの様なスポーツにも試合には必ずルールがありますが、全ての事象を記載できる訳ではなく更に、試合中には判断し難い状況も発生します。その度に事例などが書き加えられコートの友は発売されています。1冊は手元にあったほうが困ったときには便利です。通常の書店にはありません。スポーツ店で扱っているようです。 多分事例等を加えてと思いますが、年々厚くなっているような・・内容はテニスの法律ですからこ難しい文章ばかりですが、読むと意外にハマります。 |
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テニス規則 気になる部分だけです |
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(規則1) コート コートの大きさから始まり、ネット、ポストの高さ、ネットの目の粗さ等が決められています。ネット中央の高さは.91.4cm(3フィート)、ポストの高さは106.9cm(3.5フィート) その差15.5cmはゆうにボール2個半。(1フィート=304.8cm) フィートで決まったサイズをメートル法に換算してる訳ですから、覚え難いですね。 (規則2) パーマネント・フィクスチュア コートのパーマネント・フィクスチュアとはネット、ポスト、シングルス・スティック、コード、ストラップ・・のみならず、コート周辺のバックおよびサイドストップ、スタンド、コート周辺のイス、それに座っている人々、コート周辺および上部にある他の全ての施設、その位置についているアンパイア、ネット・アンパイア、ライン・アンパイア、ボール・パーソンおよびスコア・パーソンを含むものとする。 (規則3) ボール 大きさ、重さは勿論、バウンドの高さ等々 かなり細かく決まりがあります。 (規則4) ラケット 色々なラケットが発売され規制が無いようにも感じますが、実際には色々決まりがあります。でも規格外のラケットは現在は販売されることはありませんので、気にする必要はない決まりかも。 振動止め 付ける位置に規制があります。ストリングが交差している範囲の外側です。
(JTA説明) プレーヤーのストリングが (イ)1stサーブがレットになったときに切れた場合は、そのプレーヤーはラケットを正規なものに換えなければならない。 (ロ)1stサーブがフォルトになったときに切れた場合は、レシーバーはラケットを換えないでそのポイントをプレイしても良い。ただし、レシーバーがラケットを換えた場合にはレットがコールされ、サーバーには改めて1stサーブが与えられる。 レシーバーの場合、相手1stサーブ(フォルト)のサーブを止めたら切れた。その場合、ラケットを換えると次のサーブは1stサーブになります。サーバーに1stサーブを与えたくないのなら、切れたまま2ndサーブを受けることになります。 (規則6) エンド及びサービスの選択 トスに勝った場合の選択肢は4つあります。 サーブを取るか、レシーブを取るか、エンドを取るか、相手に選ばせるか。 (規則8) フットフォルト サーバーは、サービスをおこなう全期間を通じ (1)歩行または走行によってその位置を変えてはならない。サーバーは多少足を動かしても、最初にとった位置を実質的に変えていないときは、そのことで「歩行または走行によって位置を変えた」とはみなされない。」 (2)いづれの足も、ベースライン後方で、センターマークとサイドラインの仮想延長線の間以外の区域に触れてはならない。 サービスを打とうとした時に“フットフォルト”と言われたら・・ 打つ前にベースラインを踏んでもフットフォルトにはなりません。打った瞬間に 踏んでいたか、踏んでいなかったか で決まります。 (規則12) サーブするとき サーバーは、レシーバーが用意するまでサーブをしてはならない。もしレシーバーがサーブを返球しようとした場合は、用意が出来ていたものとみなす。しかしレシーバーが「ノット・レディ」を表明した場合には、そのサービスが所定の場所に入らなくても、レシーバーはそれを理由にそのサービスがフォルトであると主張できない。 サービスがなされた瞬間からボールはインプレーとなる。フォルト、レットが宣せられない限り、そのボールはポイントが決まるまではインプレーである。 (d)インプレー中のボールを故意にラケットで運び、もしくは止め、または故意にラケットで二度以上触れたとき。 ラケットで運ぶ人はいないと思いますが、後半はダブルヒット(二度打ち)の規定。初心者の方が時折二度打ちをするのを見ますが、それらはこの規定には抵触しません。あくまで“故意”かどうかがポイントです。故意の二度打ちは見れば直ぐに分る打ち方です。 (e)インプレー中にプレーヤーまたはそのラケット、着衣、持ち物が、ネット、ポスト、Sスティック、コード、ストラップまたは相手方のコートに触れるとそのプレーヤーは失点する。 タッチネットと言われる規定です。よく間違い易いのは、ネット前で強打してポイントが決まったとほぼ同時に体がネットに触ってしまった場合、どちらが早かったのかでジャッジは異なります。ネットに触る前に打球がパーマネント・フィクスチュア(ネット、ポスト、Sスティック、コード、ストラップまたはバンドを除く)に当たれば、“インプレー中”には該当しませんので、タッチネットにはなりません。微妙な問題には違いないですが。 ラケット以外の持ち物(余ったボール、振動止め、帽子、ハンカチ等)が、インプレー中に自分のコートに落ちたら、レットでやり直しとなる。 (f)ボールがネットを越してくる前に打ったとき。 オーバーネットの規定です。これは誤解が多いです。インプレー中に、ラケットの先端が、手が、着衣がネットを越えただけでは失点になりません。“ネットを越えて相手コート上でボールを打った場合”のみこの規定が摘要されます。 “打った後にラケットがネットを越えた”場合も問題なしです。相手の打ったボールがネットを越えるまでは打ってはいけないとの意味です。但し、ジャッジは非常に困難です。セルフではもう不可能と。 自分のコートでバウンドしたなら、それが相手のコートに戻った場合(バックスピン、強風)でも打つことができます。 |
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トーナメント諸規則 7.アンパイアのつかない試合規則 (セルフジャッジ) 大会に参加するときは、その大会が採用する規則に従ってください。 |
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2.選手の義務 2-2 判定とコール (1) ネットより自分の側に関する判定は、すべて自分の責任である。 自分で判定できなかったときは、そのボールはグッドである。ただし、相手にその判定に関してアドバイスを求めても良いが、相手のそのアドバイスは最終(決定)となる。決して観客の助けを借りてはならない。コートサーフェースが何であろうと、ボールマーク調査は行えない。 (2) 判定とコールは、瞬間的にまた、大きな声と明確なハンドシグナルで行われなければならない。シングルスのとき、一旦アウト(またはフォルト)とコールし、それをグッドに訂正した場合は、そのプレーヤーは失点する。 ダブルスのときの判定とコールは、ペアのいずれか一方が行えば、それが最終となる。但し、ペアの一方がアウト(またはフォルト)とコールしたが、そのパートナーがグッドとした場合、そのペアは失点する。ただし、一方がフォルトとコールしたが、パートナーが(サービスの)レットとした場合は、レットとなる。 2-4 サービスのレット ダブルスの場合、レシーバー側がコールでき、サーバー側にはその権利はない。 誤ってサーバー側がサービスレットをコールした場合は、サーバーの失点となる。但し、サーバーが誤ってサービスレットをコールしても、レシーバーがそれを認めればサービスレットは成立する。 2-5 フットフォルト レシーバーから見て、サーバーがフットフォルトを犯していると判断したときは、すみやかにレフェリー(またはコートレフェリーを呼び、事情を説明して善処してもらうことができる。 |
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ダブルスの戦略(ルール外) 対戦相手も勝ちたくて必死なんですから・・ |
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シングルスは比較的“力対力”の戦いで、向かい合って殴り合う印象があります。ところがダブルスは、性格がかなり異なると言っても過言ではない・・それがダブルスの難しさであり楽しさかも。 フォーメーション(陣形)070916 既にご存知とは思いますが、確認のため。
従来、Bは並行陣と呼んでいましたが、今は雁行陣。 C、Dを並行陣と呼びます。 上記4つはサーバー、レシーバー双方が使えるフォーメーションですが、その他にサーバーのみが使うアイ・フォーメーションとオーストラリアン・フォーメーションがあります。(日本語と英語が混在してるため混乱しそう) 以上のように、皆さんが試合で使うことが出来るフォーメーションは6つあります。が、最初に決めたら最後まで変えない ではなく、極論すると1打毎に変える でもOK。例えば、チャンスと思ったらC、マズイッと思ったらD、様子見はA というように。当然、インプレー中は足が止まるヒマはありません。今までに無いほどフットワークは必要です。ダイエットに最適。 上記フォーメーションはあくまで一般的なもの。皆さんが使う場合には当然、話し合って二人に合わせて位置の微調整(オリジナル)が必要です。バックが苦手なら、微妙にバック寄りに立ち位置を変えるとか です。 戦 略 今は戦国時代。川を挟んで二つの国が陣取り、睨み合いの最中。向こう側の川岸には裕福家1000名。こちら側は貧困家100名。 さて、もしあなたが貧困家の大将だったら・・ 一人で十人を相手にしなければなりません。圧倒的不利ですね。私なら・・逃げます。だって負けたら首切られて死んじゃいますから・・ でも皆さんは逃げないで戦って下さい。負けは濃厚です。武器は双方とも同じ。もうすぐ夜明け、さあ・・討ち死に覚悟で川を渡ります?それとも・・ 戦い方 ダブルスは心理戦であり頭脳戦です。知的に戦って下さい。相手を如何に動揺させるか、緊張させるか、困らせるか、迷わせる。更に表現は良くないのですが相手の裏をかく、騙す、ひっかける等々。実力で相手が勝っていても、気持ちで優位に立てれば良い勝負が出来ます。二人のどちらか一方でも動揺させることが出来ればしめたもの。これがプレッシャー。杉山 愛選手はこの点(戦略)に優れています。 格上の相手 戦う前から「こりゃ、ヤバ」と、明らかに相手の実力が上の試合もありますね。そんな時はどうします?何の作戦も無いなら、戦う前から結果は明白です。終わってから「やっぱり負けたネ」では、空しさだけが残ります。 そんな時こそ色々試すチャンス、試合の前に話し合うもしくは、試合の最中でも戦法を変えることが大事。戦略は色々ありますが、一番簡単なものはフォーメーション(陣形)です。 相手が格上の場合、こちらが相手と同じ戦法なら負けます。相手と異なる戦法以外に勝つ方法は無しです。 相手が各下なら、気を使わない慣れたフォーメーションで様子見してください。途中で形勢不利になりそうなら、攻撃的なフォーメーションに戻せばよいです。 動揺、緊張させるには 変ったことをする です。相手が「なんだ!あれは・・」と驚くようなこと。戦略、作戦にはその要素が必須です。常識的なことだけしていても相手はビビッてくれません。 プロなら殆んどの戦法が相手にも常識ですので、やっても効果が薄い。効果が見込めないならする意味がない、ですが、アマチュアでは見かけたことが無い。ほとんど知られていないのなら、するなら今しかない。こちらが変ったことをすると、知らない相手は「な、なんだ!?」となります。 人は動揺すると動きが遅れる、ミスショットが増える、判断ミスも増える、消極的になる等。こちらのエースも相手のミスも同じ1ポイント。打ってポイントを取ることも大事ですが、当然ミスも出ます。こちらが打つ前に相手がミスしてくれればかなり楽になりますね。 ダブルスの主役 ネット前に立ち、来たボールもしくは取れそうなボールのみボレーするボレーヤーは30点。プレッシャーを掛ける、ポイントを決める主役は“ボレーヤー”です。雁行陣の場合、ネットに近い位置をポイントゲッター、遠い位置をチャンスメーカーとも言います。そうなると当然、自分がどこにいるか(立ち位置)によって何をすべきか解り易くなりますね。 相手が構えている時、相手が打とうとした時に、こちら(特にボレーヤー)は何かしらの行為で相手にプレッシャーを掛ける必要があります。ラケット投げる、奇声をあげる、大きな音を出す は勿論ダメ(当たり前か・・)。 代表的な方法として、サーバー側のボレーヤーの場合、レシーバーが構えた時に、ネット前で動く、両手を上げて自分を大きく見せる、立ち位置を大胆に変える等。サーブが打たれたら、即フェイント次にポーチ。ポイントは、自分のその行動を見て相手が何を考えるか、“相手の身になって行動する”です。 そのときサーバーは、自分のリズムでサーブするのではなく、パートナーであるボレーヤーが相手にプレッシャーを掛けようと動いているなら、ボレーヤーのパフォーマンスを見た相手が迷う時間をしっかり作るべきです。 相手は二人 プレッシャーの狙いは、どちらかに絞りましょう。効果的なお一人を選択します。どっちが効果的かは、表情をよく観察すること。こちらの動きに敏感に反応(表情が変る)する人が良いです。如何にも嫌そうな表情とか・・目が泳ぐとか・・落ち着きがないとか・・ 嫌われるかも知れませんが、勝負に情けは禁物です。試合が終わればにこやかに挨拶して。 誘 導071128 試合中相手に、こちらの希望の場所に打ってもらうことも出来ます。例えば、こちらが二人でベースライン付近に居ると、相手はどこに打とうと思うでしょうか? おそらく短めのドロップショットかアングルショットが多くなるのではないでしょうか。逆に二人でネット前に詰めれば、相手はロブ、中ロブが多くなるはずです。つまりこちら二人のポジションで、相手の打球が決まる(誘導)といえます。とすると、デュースコートの相手にクロスに打ってもらいたければ、こちら二人のポジションを少し(多分10〜20cmくらい)左に寄せると、相手はクロスに打ちやすくなります。あとは簡単ですね、打球の方向が分ればポーチも楽に出来るかと。 も一つ例題 ロブの得意な相手にロブを打たせない方法。 こちらのボレーヤーは、定位置より(1〜2m)下がって構えてください。そして、ボレーヤーがその位置にいることを相手が十分認識する時間を作ること(パートナーがサービスの時はゆっくりめにして) おそらく相手は、そのポジションを見てロブを打ち難くなるはず。そのまま1〜2ゲーム消化し、相手の様子をみてロブが少なくなったら、そこからポーチに(やや遠いからタイミング早めに) 失敗してもOK。相手からすれば、ロブは×、クロスは×と打つ手が少なくなるはず。ポジションを下げる意味は、「ロブはスマッシュ打つよ」の意思表示です。 例 題 @パートナーのサーブ 相手がレシーブしようと構えたときあなたは何をする? Aあなたがレシーブ 相手はサーブに自信あり。相手がサービスしようとするときあなたは何をする? B相手が頻繁にポーチに・・ あなたは何をする? C相手の執拗なロブ なんとかして止めさせたい。さてどうする? Dあなたがサーバー パートナーがポーチに出やすいサーブを打つにはどうする? サインプレイ ピーチバレーでもよく見ますね。ボレーヤーが自分の意志をパートナーに伝える意味があります。詳しくはあとで・・ その前に・・ 当然のことですが、“戦略を立てたけどポイントが決められない”では戦略の意味がないですね。それには当然、各ショットが安定して打てることが必要です。 戦略を考え相談し練習し試合に臨み、ねらい通りにボールを打ち、最後にミスショットではショックが大き過ぎです。まず目の前の1ポイントを取り、それを重ねてゲームを取り、ゲームを重ねて試合に勝つわけですから、計画通りにも関わらず1ポイントが取れないなら戦略と同時に各打ち方の練習も必要ですね。 |
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審判台でのアナウンスとコール セルフジャッジばかりでなく、たまには正式コールで練習試合をしませんか?内容はどうあれ、気分は新鮮! |
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コールの手順 トスが終わり試合前のウオームアップ 選手がウオームアップを開始したら 「five minutes for warm-up」 下線部は変更しても良い 残り時間2分 「Two minutes」
残り時間1分 「One
minutes」 ウオームアップ終了 「Time」 以後20秒以内に試合を開始する。 コール、アナウンスは、両ペアが向かい合うタイミングで行う。(一人がボール拾いしているなどの場合は避ける。) Aペア対Bペア 8ゲーム先取、8-8タイブレークの場合 試合開始のアナウンス 「 8 Games Pro-set , A1 to serve Play 」 複数セットでするなら 「 The best of 3(5) set match, A1 to serve, Play 」。 6ゲーム先取(規定なし)なら 「 1 set match , A1 to ・・ 」 としても、仲間内なら問題ないでしょう。 ゲーム中のコールはご存知と思うので省略 デュース(dusce) , アドバンテージ (Advantage) 1ゲーム目Aが取ったら 「 Gane A , first Game 」 エンドチェンジのコールは、選手が忘れてるときに。 通常言わない。 2ゲーム目の始まり 「 B1 to serve 」 残る人の紹介 4人全てをサーブの前に紹介 2ゲーム目Bが取ったら 「 Gane B , 1 all 」 3ゲーム目Aが取ったら 「 Gane A , A leads(リード) 2-1 」 タイブレークの場合、最初にスコアをアナウンスし(大きい数字を先に) 後にリードしている選手の名前をコール。 1-0 A , 2 all , 4-2 B など 試合終了 Aが6-4で勝ったら 「 Gane , set and match A 6-4 」 |
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スポーツマンシップ090818 Wikipedia 『スポーツマンシップは、スポーツをすること自体を楽しみとし、公正なプレイを尊重し、相手の選手に対する尊敬や賞賛、同じスポーツを競技する仲間としての意識をもって行われる活動であるという姿勢となって表される。また様式化された礼節の発揮も、マナーという面から重視される傾向があり、選手同士が試合の前や後に挨拶を交わすのも、このスポーツマンシップの延長で見られる風習である。』 テニスのルールブックを探してもスポーツマンシップの文字は多くない。唯一、ジュニアの観客の心得として以下の心得があったのでご紹介。 『両選手あるいは両チームのグッドショットに対して、拍手喝采することは、観客として礼儀正しいことである。どんなエラーに対しても拍手喝さいすることは、観客としてスポーツマンシップに反するものである。』プロ選手も、相手のエースに対してはラケットを叩いて拍手をすることは良く見る。 (yahoo知恵袋ネタ) 最近、スポーツマンシップが希薄になりつつある。中学ソフトテニスの事例で、ポイントが取れると喜ぶ、歓喜することが当然の様な書き込みが多い。しかし本来、自分のエースか、相手のミスかで喜び方は変えなくてはならない。相手のミスに対して歓喜することは、スポーツマンシップに反する行為として非難されるべき。更に、自分が応援する選手のみに拍手し、対戦相手に対して無反応なことも観る側のマナーとしては最低。 ゴルフ石川選手の対戦相手のパットが入らなかったことに拍手した観客がいたが、・・言葉が出ないほど恥ずかしい。 上達を阻害 081109 当レッスンでサービスを修正中の生徒からこんな話を聞いた。「サークル(仲間内)でのダブルス練習試合でも修正したサービスを使いたいが、ダブルフォルトをすると他の3人から冷やかされるので、どうしても安心して打てる従来のサービスに戻さざるを得ない。」 試合を楽しみたい3人からすれば「ダブルフォルトなどもってのほか」、「アンダーサーブでもいいから入れて」となるが、サービスを修正中なら誰でも不安定は当たり前でダブルフォルトも増え、楽しい練習試合を壊してしまうことになる。 コーチとしては、修正したサービスを生徒が打ち続けてくれないと習得に更に時間が掛かるのは明白なので、「勝ち負けなど気にせずダブルフォルトなんかいくら出しても良いから・・」と何度云っても、生徒は板ばさみ状態。 修正した打ち方は、練習試合でも使わないと本番の試合で使うことなど当然できない。教える側からみると、お仲間が本人の上達を阻害している印象がある。 そもそも練習試合の目的が異なる3人と1人。試合を楽しむ人と上達を目的とする人は共存しにくい(試合をしないほうが良い)となるが、なかなかそうもいかない。「“サービスを修正中”と他の3人に前もって伝えなさい」と何度も言ったが、言いにくかったのかも・・。 コネるストローク その6 091226 スクエアスタンスでコネるストロークが益々広まりつつある。スピンを掛ける目的でコネる様だが、狭い範囲で面の向きが変るために不安定になると同時にボールが飛ばなくなる。更に通常のテンションではコネ難いためにテンションを落として張る人が多い。するとインパクトタイムが伸びてコネ易くはなるが前腕の負担が増してテニスエルボの危険性が増す。エルボと聞くとほとんどのコーチ、ショップは、更にテンションを下げる提案をする。するとまた腕の負担が増す・・と悪循環そのもの。 どうしてこんな非常識な打ち方が広まってしまったのか・・責任は、教えたコーチにあることは明白(そのネタ元は雑誌だと思うが)。テニスの常識を知らないのか、プロの打ち方を錯覚したのかは不明だが、もう取り返しがつかないレベルまで到達してしまった印象がある。 コネるストローク その5 090916 張り替えの営業でお邪魔するほとんどのサークルでコネ打ちが拡大している。中には良い方向のサークルもあるが、圧倒的に間違った打ち方が多数を占める。悪性のウイルスがどんどん広まっているような印象・・。親が間違えれば子供も当然真似をする。正すべきコーチも不在である為、もう日本のテニスは完全に手遅れと言える。 ストリングは切れ易くなるし、腕の負担は増すためエルボは増える。ショップと整形外科には良い傾向だが、そんな悠長なことは言っていられない。この傾向は10年程度では回復しないと感じる。 コネるストローク その4 090303 周囲で変る人が更に多くなってきた。男性も女性も、大学生も年配者もプロを真似て(多分)一生懸命。ただ、どう見ても“似て非なる”打ち方が圧倒的多数。余分な動きが多かったり、必要な動きが無かったり。 この新しいストローク(運動連鎖)の最大の難点は、第三者が正しく真似ることが極めて困難で、勘違いし易い。おそらく見た人全員が誤解する。最重要は下半身の動かし方だが、多くの人は腕(ラケット)だけを注目している印象。この誤解を解き、正しい方向に導くのがコーチ、雑誌記事の役割だが、残念ながらすでに広まり過ぎてしまった。 そもそも誤解し易い打ち方だけに、この現状はやむを得ないのかも知れない。だが、選手育成の環境、これからテニスを始める子供達への影響は懸念される。周囲の大人たちの打ち方は、子供達に必ず影響を与えるはず。 コネるストローク その3 081123 こねこねストロークはどうやら当県のみの現象のようで、他県にはそれほど変化は無い様子。ただこのご時世(プロが劇的に変化している)でアマチュアのレッスン内容にまったく変化が無いのは、逆に困った問題かも。あまり鈍感でもな〜。 当県のかなりのコーチは変化に敏感に反応した訳だが、つまるところ中身の分析もそこそこに見切り発車でレッスンに使ってしまった印象が強い。 過去の実績からしてもプロの打ち方をレッスンに取り入れる方向は正しいが、中身を正しく真似なければ意味がない。コーチ本人が正しい打ち方を理解し打てることがレッスンには不可欠だが、コーチ自身の習得に数年はかかる話であり、夜明けはまだまだ遠い。 それならば、“変えない”も選択肢としてあるかのというと、その先には淘汰しかない。プロのストロークが第二世代に戻ることは100%無い。それでは勝てないことをプロは当然の如く知っているから。 2008ウインブルドン 080702 ある試合の放送を見て とき、おや?と思ったことがある。それは、ある選手が犯したフットフォルトについて、解説の元女子プロの方が「おかしい」とか「それは無いと思う」とかアンパイアを疑うコメント。犯した選手がアンパイアにアピールするなら話は解るが、試合に無関係の解説者としては極めて不勉強と言わざるを得ない。試合中のジャッジはアンパイアの責任であり、解説者がアンパイアを疑うようなコメントは、全国のテニスファンに悪い影響を与えかねない。なに考えてんの?と云いたい。 練習の順序 080523 スクールでは比較的早くから練習試合を始める。サークルでも個々のショットの練習より試合の時間の方が長い。手っ取り早く楽しむ目的ならそれでよいが、テニスの上達を目的とするとそれでは問題が残る。内輪の練習試合といえども多様な打球が打たれるのは当然で、それに対応する打ち方を習得していないと満足に返球が出来ない。必要最低限のショットを一通り習得し(目的、使い方等)、その上で練習試合をする方が理に叶っている。 しかし、基礎も未達のまま試合をしているプレーヤーは実に多い。試合数が増すと試合の為の練習が多くなり、基礎を学ぶ余裕すら無くなる。結局壁に突き当たって悩む時間が増える。本人が悪い訳ではなく、つまるところ教える側、練習をリードする側に問題がある。 最終目的が試合であることは間違いないが、試合主体の練習内容を変えるべき時期にきているのではないだろうか。 コネるストローク その2 080424 アマチュアにコネ打ちが増えています。理由は主に、男性上級者に同様の打ち方が増えており、あちこちのコートで練習する姿が見られるようになったこと。周りのコートの女性陣がそれを見て真似をする状況。実際、プロのコーチも同じ様に生徒に教え、テニス雑誌でも同様の記事を掲載している現状ではもう止めようがない。 危険なボレーヤー071112 ダブルスのボレーヤーは最前線で戦う兵士のようなもの。敵に近いので危険な状況も多い。特に以下の方はご注意ください。 1.ボールを目で追う 相手が打ったボールがネットを越えパートナーの方に・・と一緒に後を振り返る方。大変危険です。パートナーのミスショットが当たるかも知れないし、正面に向いた途端に相手のポーチがくるかも。これをする方は多分くせになっていると思うので、周りの人が指摘してあげることが必要。 2.相手がスマッシュの体勢をとってもその場所を動かない これも大変危険。最良は、直ぐにベースラインまで下がり二人で守る、ですが、間に合わない場合は後を向く、横に逃げる等。 1.2.共顔に当たれば痛いでは済まないです。 スライス系のストローク 071027 女性の間でスピンが全盛です。でも、スライスショット(フォア・バック)も忘れないで、何時でも使える様にしておいて下さい。スライスが出来ないプロは存在しません。理由は、試合で必ず使うからです。スライスは万能です。全ての打点に対応出来ますので、ドライブ・スピン系が苦手とする範囲をカバーしてくれます。 その1 高い打点 ドライブ・スピン系がアウトし易い肩から上の打点でも支障なく打てる。 その2 低い打点 ドライブ・スピン系がネットし易いすねから下の低い打点もネットせずに返せる。 その3 相手の早い打球 ドライブ・スピン系が振り遅れる早いボールにも対応できる。 他にもアプローチショット等利点が多く、試合に臨むのなら“スライスも打てないと勝ち難い”かと。 現状把握 071021 自分もしくは自ペアの現状を認識していますか? 例えば、何が得意で、何が苦手なのか?どの様なミスが多いのか?昔から言われることですが、テニスは“ミスの少ない方が勝つ”、プロでも同様です。ミスの傾向が判れば何を練習すべきか分りますね。他にも以下の項目が目安になるかと。 @1stサーブの確立、コースの的中率 ダブルスは1stサーブの確立が大事。狙ったコースに打てたか? Aミスの内容 ストロークに多い?ボレーに多い?高いボールに多い?低いボールに多い?等々 Bサービスキープ率 自分のサービスゲームでキープ出来たゲーム数。10ゲーム中キープが5ゲームなら50%。 思い出し書きでも記録を残すと自分達の現状が客観的に理解でき、練習にも役に立つことうけ合います。 試合に臨む気持ち071014 大事な試合だから“今まで以上に気合を・・”とか“120%の力で・・” は良い心構えとは言えません。練習で出来ない事が、試合で出来る筈がないからです。試合は、練習を反映しなければ、練習の意味が希薄になりますし、逆に力んでしまったり緊張したりする可能性もあります。冷静に練習通りに行うことが大事です。“練習は試合と思い、試合は練習と思う” ボレーヤーの気持ち071003 ストレートを抜かれると、コーチとかパートナーから「もっとサイドをケアして」なんて言われ、落ち込むこともありますね。しかし、試合でポイントを取る為にポーチを重視するボレーヤーが良いのか、サイドケアを重視するボレーヤーが良いのかについては、当然“ポーチしかない”ですね。するとサイドは少し甘くなりがちです。 ストレートに打たれる理由は幾つかありますが、パートナーの打球にクロスが多いと相手のストレート打ちも増えますので、パートナーにも問題ありです。ポーチに消極的なボレーヤーでは結果として勝ちにくいですから、ストレート1、2本抜かれても気にしない方が良いかも。“ポーチに積極的”が大事です。 エンド及びサービスを決めるトスの方法070929 多くの方はラケットをコート上で回し、倒れた向き で行います。が、この方法は私としては大変疑問。第一にラケットにキズが付く、ハードコートで倒せば割れるかも。なにより大事なラケットを粗末に扱っている印象が・・。しかし希に、手で持った状態で回す。手で回し、ネットを利用して止める等のラケットに優しい方法でしている方もおられます。 ルールブックにトスの具体的な規定はありません。コインがあれば一番良いと思いますが、わざわざ用意するのも面倒?。一度ご検討ください。 コネるストローク(パームアウト症候群か、エッグボール依存症か)070906 小規模レッスンでもコネるスイングを教えるコーチが増えている。既に末端のコーチまで浸透しているのかも。当然、生徒にも広まっており、この流れは止まりそうにない。誤解して解説した人間、それを検証もせず記事で広めた雑誌社。この責任はどう取るのだろうか。日本のテニスはどうなってしまうのか。 練習と試合 練習は、試合で満足する内容・目標を達成(勝ち負けは別に)が目的です。そのため練習は、試合の一部を取り出して行います。試合で起りそうな状況を想定し繰返し練習します。それらを繋げて試合全体の必要な技能が完成しますが、その練習の時の気持ちは常に「試合だ」と意識する事が大事。その為に練習中の緊張感を高める工夫が必要です。(ラリー、ミニストでもカウントをコールしながらとか) 技能は試合用だが気持ちは「練習」では、体と心が一致しないことになり、本番の試合で不満足な結果の可能性が高くなります。 不真面目のススメ071022 別に「不良になれ」と言っているのではありませんが、それに近いかも。例えば、ストレートをケアしていると見せかけてポーチに出る とか 強打すると見せかけてドロップショット とか クロスに打つと見せかけてストレートに打つ とか・・ スポーツにはこの様な“相手を騙す”要素が必ず必要です。特にダブルスはその傾向が顕著。当然それに必要な騙す為の技能も練習が必要です。真面目、正直、正々堂々の性格は勝負事には向きません。コートに一歩入ったら一時的に“性格を変える、考え方を変える”必要があると感じます。 サーブ&ボレー070928 上記の練習風景をよく見ます。 “サーブ打ったら前に出ろ”とダブルスの常識の様に言われますが、ローボレー、ハーフボレーの苦手な方も多いですね。そのような方が試合でサーブ後ネットダッシュすると、自分達の首を締めることになります。サーブ&ボレーは、“ローボレー、ハーフボレーが支障なく出来る”ことが条件です。サーブ&ボレー練習の中でローボレー、ハーフボレーの習得は困難ですので、それ単独で練習する必要があります。 ペアの会話070921 プロのダブルスを観ると、ポイントが決まる度に二人で話し合う姿があります。何を喋ってるの?毎回よく喋るネタがあるね〜 と思いますよね。 基本的には次のポイントの作戦です。 サーバー側のボレーヤーが次はポーチに、と思えば、サーバーに対しサーブのコースを伝え、レシーバーは、リターンのコースをパートナーに伝える等です。形勢不利なら陣形の相談も必要になります。 そして、何かする時だけ話しをすると、「話た次は何かしてくる」と相手に読まれますので、毎回話す になります。自分の行動を伝えるサインもありますが、言葉で確認の方が間違いが無いです。 アマチュアは練習試合で、コーチから「何か話せ」と言われても、「何を話すんだ−?」になりますよね。疲れたねーとか、暑いねーとか、あのコーチは性格悪いねー でいいです。とりあえず、ポイントが決まったら話すクセをつけましょう。言い争いはしないでね。但し、20秒ルールがありますので、それを越える長話は厳禁です。 発 声070919 皆さんは、打つときに何故声を出さないの? あちこちのサークルで練習を拝見しますが、声出しながら打っている人は男女問わずほとんどお見掛けしません。シャラポア選手は気まぐれに出している訳ではなく、その意味があるからです。(中高の軟式でも良く声出ししてますよ) 目的は脱力(リラックス)、自分のリズムを作る、集中する等で、本来息を吐くことがその行為なのですが、ただ息を吐くより、声を出せば自然に息も出るという理屈です。振り切るストローク、サーブ、スマッシュに向き、ボレーには不向きです。 相手が打とうとするときに声を出すと妨害行為になりますが、自分が打つときはどんなに出してもOK。シャラポアの☆○★◇▽※〜〜を真似しなくとも、エイッでもホイッでもハ行でも良いです。試合でいきなり出すのは困難ですから、練習で始めてはいかがでしょう。恥ずかしいのは最初だけです。 ポジション 070918 初心者がサークルで始めてダブルスをするとき多分、「はい、あなたはここに立って、ボールが来たら打ってね」と先輩方にいわれたはず。当然ゲーム中にはボレーに出ることなど出来るはずが無くヒマそうにしてると、親切な相手が初心者に向けてボールを打ってくれる。多分女性の皆さんは経験済みでは? 親切で初心者を大事にする気持ちは素晴らしいことですが、ボレーは正面のボールが一番苦手。初心者にとってはボレーを覚えるどころではなく、ボレー嫌いになる可能性があります。 ボレーは、ある程度フォームを覚えないとうまく打てません。それまではベースラインでラリーでもOKでは? 守備的並行陣もあります。 試合の目的と練習の目的070912 試合前のインタビューで、勝ちを意識して・・勝ちにこだわって・・とコメントする選手がいる。当然と言えば当然だが、その程度のことは多分、対戦相手も思ってる。もっともそうだがチョット考えると意味不明。 大体、「勝てるかなー」と思った途端に緊張することも多い。 アマチュアも勝つことが最終目的であることは明白だが、「勝つ」だけでは具体性に欠ける。本来、勝つ為に自分(ペアも)は何をするか、どう動くか。そのために練習で何を練習するかが大事。特定のミスが多ければ当然、練習で改善しておくことも勝つ為の重要な要素になる。 練習試合も、その目的をペア間で明確にしておくことが大事。何を練習するのか(あれもこれもはダメ。一つ二つに絞る)を事前に決めておくことは当然のこと。サーブの打ち分け、ポーチの練習、フェイント・・等々二人で話し合って練習試合で試す。当然、結果としては負ける可能性が高いが、練習中なのだから当たり前。負けと引き換えに重要なテーマが解決できたなら大きな成果で、未来は明るい。 練習試合は「勝つ」を目的にして戦うと極めて無意味になる。勝つ練習試合などありえないし、相手も勝ちたいと思っている。最終目標である大事な試合で、結果として勝てば良い。 サーバー有利070912 プロの試合を観れば解るように、試合の展開は極めて単純。サービスキープしつつ相手サービスを1ブレークでアマチュアなら勝つし、プロは1セットを取れる。他の相手サービスゲームは捨ててもOK。サーブの重要度が極端に高いスポーツで他にこのようなスポーツは無く、サーバー有利のスポーツ(強いサーブを打てる方が有利)と言われる由縁。とすると勝つために何を強化すべきかは明白。 サーブ力が劣るとラリーが増えたりボレーボレーの展開が多くなったりと、キープの可能性は五分五分に低下。1ブレークされると、相手サービスを2ブレークしないと勝てない。 レッスン(多分)でボレーボレーが当然の展開のような練習風景も見るが、もしサーバー側が試合でこの展開を良しとしたなら負けも同然。サーバー側は、ボレーボレーとかラリーをしている暇はないはず。サーバーが有利のうちにポイントを取ること。「私、サーブ苦手なの」の方はドロー運を祈るしかない。 緊張と戦う 070912 普段の実力を大事な試合で発揮できずに悩んでいる方も多いのではないだろうか。スポーツに限らず、緊張の対策を取り上げたものは多い。人前でのスピーチ、音楽の発表会等々。特にスポーツでは相手と戦うより、どうにもならない自分と戦うような方も多い。年に一度しかない試合ならなお更のこと。 困ったことに緊張している人は、自分が緊張していることに気付いていない場合がほとんど。そのため何が違うのか解らずに試合が終わり、しばらくしてからあれが悪い、これが悪い、あーしたら?、こーしたら?の無駄な反省を繰り返す。 まづ自分の状態(緊張しているか否か)を知ることが大事。緊張している場合は顔が変る。表情が硬く、無表情になる。お互い顔を見つめあって確認し、普段と違うなら緊張している証拠。体の変化としては全身の力み。(特に顔、上体、腕)打った感じも普段と違うなら緊張。その場合の私のお薦め対策は腹式の深呼吸(これが普段からしてないとやや難しい)で、お腹を膨らませながらゆっくり(5秒)息を吸い、お腹を凹ませながらゆっくり(10秒)息を吐く。これを10回ほど繰り返すと力みが取れる。チェンジエンドの間でも効果はある。緊張しているとスムーズに出来ないが、繰り返す内に出来るはず。 本来緊張は心の問題。「大事な試合だ」と思った時点でもう負けも同然。この試合は「次の試合の為の練習」くらいの気楽な気持ちで望む方が結果としては良いはず。なかなか難しいが・・。 フェアプレイ プロの試合(シングル)で時折見かけるが、フォルトもしくはアウトのジャッジに対し、選手二人がグッドのアピールをしてジャッジが覆る場合がある。ルールブックによると、その場合(両方の選手が納得)でもジャッジを変えてはならない とあるが、変えることも多い。選手二人が了解しているのだから問題は無いはずだし、観客も、自分に不利益なアピールをした選手のフェアプレイを賞賛する。 しかし明らかに間違ったジャッジであっても、それが自分の利益となるならアピールをしない選手も当然いる。ジャッジを受け入れているのだから間違ってはいないが、観ている側としてはあまり気持ちが良くない。グッドかアウトか判っているのは、一番近い選手本人であることは間違いない。プロは全てに於いてアマチュアの見本となる様行動してほしいとは思うが、億単位の賞金が掛かっているからやむを得ないのか・・ フットフォルト セルフジャッジの試合が一般的になり、フットフォルトに気を使うプレーヤーが減っている。人間注意されることが無いと、忘れがちになる。 だが指摘されることが無いからと言って、明らかにラインを踏んでのサーブは、見ていて気持ちの良いものではない。本来、練習でチェックしておけば、試合で犯す可能性は低くなるはずだが、それすら減っているのかも。ローカルの大会では死語になりつつある。たまには隣の人の足元を確認し教えてあげることも大切かと。 セルフジャッジ 多くの大会にセルフジャッジが採用されている。しかしこのルールの意味を知らないプレーヤーも多い。相手の判定が気に入らないと、烈火のごとく抗議し、入った、入ってないでモメる。更に、明らかにグッドのボールを、アウトとコールする常習犯的プレーヤーも意外に多い。 実は私もルールブックを見てびっくり。その中身は、ルール上セルフジャッジの場合は、2〜4面に1名のコートレフェリーを設置することになっている。選手の疑問ジャッジにはオーバールールする権限をもち、フットフォルトもジャッジする らしい。(その様な人をあまり見たことは無いが) そもそもセルフジャッジとは、選手が全てのジャッジをするものと思っていたが、ルールを読むとどうも違う。簡単に言うと、選手とコートレフェリーでジャッジを分担(協力)しようという事の様。 しかし内輪の大会ではコートレフェリーを作るのも簡単ではない。選手が全てをするジャッジしなくては成り立たない大会も多い。 ジャッジの基本は「自分に有利に判定してはならない」。相手の?ジャッジに対してアピールは出来るが、「覆すことは出来ない」 です。テニス界は広いようで実は大変狭い。「あの人はジャッジがおかしい」の噂はアッという間に広まる。その人は結局自分の首を絞めているだけ。スポーツマン・シップという言葉も最近聞かなくなった。ジャッジにはくれぐれもご用心。 審判のレベル? プロ野球の監督、選手はルールブックを見ているのだろうか。「審判のレベルが下がった」などと言うが、ジャッジが気に入らないから審判を突き飛ばすなどとは言語道断。スポーツマンとしてのレベルは最低。そんな映像を見せられた子供達への影響は・。同じ野球でも、高校野球ではそんなことは見たことが無い。高校野球の審判の方がレベルが高いのか?プロ野球の監督、選手は高校野球を見習った方が良い。 誤 審 無知なアナウンサーが「誤審」という言葉をよく使うが、ルールブックに誤審という文字は無い。勘違いし易いことだが、アウト、セーフのジャッジは、ボールが実際にラインに触ったかどうかは問題では無く、それを審判がどう判断したかで決まる。ボールがラインに触っていても、審判がアウトとコールすればそれが正しいジャッジで、それがルールのはず。映像をスローで再現し、「入ってますね」などと言うアナウンサーもルールを知らない。 観客の苦労(静寂か声援か) ゴルフの大会で観客が騒がしい場合、係員が「静かに」とのボードを観客に掲げる。選手も神経質に観客を睨む場合もある。テニスの場合も騒がしい時には、審判が観客に注意するアナウンスを行う。逆に、走り幅跳びや棒高跳びでは、選手が助走前に観客に手拍子を求める光景もよく観る。 そんな騒音、ざわめきなどどうでも良いと見えるスポーツが野球、水泳、バレーボール、サッカー等々。それらの選手、審判員らが観客に対し「静かに」などは聞いた事が無い。同じプロスポーツでありながらこの違いはなんなのだろうか。 おしなべてゴルフ、テニスの選手は雑音を嫌うが、観客あってのプロのはずが、観客に対し「静かにしろ」とは言語道断の気もするし、観客の行動を規制、強制するという意味では「高慢なスポーツ」に思える。 気にする選手は、練習時も「静かに」の警告を掲げながら行っているのだろうか。そんな静かな練習場所など存在するのかという疑問もある。練習時は気にならず、試合では気になると言われても納得がいかない。静寂を求めるスポーツは明らかに少数派だが、観客もどのスポーツを観るのかで心構えを整えなくてはいけない。 |