ボレー volley
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大原則 2011/03/06 正しいボレーを打つ為に、まずやるべきことは何をさて置いても「前移動」。前に移動する中でボレーをする感覚が良い。ボールを飛ばすエネルギーはこの前移動から生まれる。遠い打球を飛びついたときの方が良いボレーが出来る・のはそうした理由。困るのがこちらに向かって打たれた打球。打球が向かってくると、ほとんどの方はその場で待ってしまう。その場合でも前に出るクセを付けて欲しい。 前移動が不足の場合は強いボレーが出来ない。そのような人が強く打とうとすると、ラケットを引き振り出すスイングボレーになる。スイングボレーで覚えてしまうと、応用としてのドロップ、アングルボレーの習得が困難・・の悪循環に陥り、何かと不安定になる。前移動以外にもチェックポイントは多いが、とにかく前方向に動くことが大事。 コック 2010/10/22
上画像の持ち方をコックと言う。前腕の延長線上から概ね45°ラケットトップを上げた状態。相手と握手する状態に似ているので、シェイクハンドグリップとも言う。 硬式テニスでは基礎中の基礎と言える持ち方でボレーだけでなく、サービス、ストロークのスライス等で必ず用いる持ち方。以下にご紹介した画像でも判るが、フォア、バック共コックせずにボレーしているプロは存在しない。 基本的にアンダースピンのショットには必ず必要な持ち方なのだが、ところがアマチュアで守っている方は少ない。ドライブの持ち方でボレーする方も存在する。持ち方が間違っていたら、いくら他が良くてもボレーは安定して打てない。 上画像はコンチネンタルグリップだがボレーは、このコックの状態でグリップチェンジを行いつつ打つ。前、高い打点ならイースタン。低い、振り遅れ気味ならコンチネンタルより薄く持つ場合も当然ある。全てコックした形を守りつつ行うことが硬式テニスのボレーの常識。 この持ち方は一見、力を入れ握っているように見えるかも知れないが、実際手の平は触っている程度の力加減。硬式テニスをするなら必須の持ち方であることは、プロの色々な画像を見れば判る。ストロークのドライブ、スピン及びドライブボレー以外のショットは、全てこのコックで持つことが必要。 見本その2 女性+1(1987テニスクラシック別冊より) 最近のテニス雑誌は、ボレー見本になる連続写真が見当たらない・・。止む無く同じ雑誌の古い写真ですが。 以下二人の女性もラケットの位置、前移動等基本に忠実で、下のサーブ&ボレーの名手エドバーグ選手と変わらない。 肩は横を向きラケットは常に顔の前にあり、打点も体正面。肩と腕は90°より開くことは無く、必ず前移動しインパクト。アングルかドロップボレーの様な印象だが、インパクトまでのフォームは各選手非常に似ている。ミスしたくてもミスにならない打ち方。 ボレーの際の前移動は、ストロークのスタンス同様、大変重要な意味を持つ。前移動するから腕は不要なスイングをせずに済む。前移動が無いと、必ずラケットを引いて振り出すスイングボレーになる。 PASCATE PARADIS (フランス パラディス選手)
BARBARA SUE GERKEN (USA ガーケン選手)
STEFAN EDBERG(スエーデン エドバーグ選手)
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ボレーの概要 |
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コンチネンタル? 2010/09/21 ボレーはコンチネンタル・・と冗談のようなコメントがネットの書き込みに多い。それは打点が後になり、力が入り難く強いボレーが打てない。するとどうしても引いて振り出すスイングボレーになり易く、すると更に打点が遅れ打ちにくい・と悪循環。 コンチネンタルでボレーということは、グリップチェンジはしないという意味になる。それは穿った見方をすると、グリップチェンジが出来ないからコンチネンタルで打たざるを得ない・・の最悪の状態を示している。 コンチネンタルでボレーを覚えてしまうと、ローボレーがなんとかこなせる程度で、上達の見込みは限りなくゼロに近い。 ボレーのポイント 2010/09/21 ボレーを覚えたいなら、四の五の言わずに下の写真を真似して素振りして・と言いたい。その方が間違いなく覚えるのは早い。ポイントは多くないが、時間的余裕が無い状況でのボレーのはずで、徹底するのも大変。 1.コック 腕(前腕)とラケットがL字の関係を言う。ボレーの球種は原則スライスであるため、コックが必要。写真でラケットが、ボールの上から下に抜ける様子がスライスである証拠。 2.横向き 横向きの目的は、肩を後に置くこと。すると腕、手が前になり力が入れ易くなる。 3.グリップチェンジ 前の打点で打つにはフォア、バック共イースタンが望ましい。打点が低い場合はコンチネンタル寄りに薄くなる。 4.前移動 打球の深さを決めるのは、前移動の距離で調整する。良いボレーはゆっくり押す印象が強い。慌ててバタバタするようでは既に無理。 下の写真には問題もある。それは構え〜横向きまでの写真が無いこと。その間でグリップチェンジも行うが、どの様にするかは練習しながらみなさんで考えてみて下さい。(後日掲載するかも) 見本 2010/06/21(1987テニスクラシック別冊より) Pat cash パット キャッシュ選手 撮影方向は正面 やや古い画像だが見本としては申し分ない。 グリップチェンジを終了し肩を横に向けただけでラケットを引く様子は無い。そのまま前移動でインパクト。非常に綺麗な見本。グリップはイースタン程でコック
これもキャッシュ選手のバックボレー。1は横を向いただけで、ラケットの位置は体の前。引く様子はない。やや遠いボールのためほぼ真横に移動して打っているが、もう少し近いボールなら斜め前移動で打っているはず。左手の使い方も正に基本通り。
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