![]()
| アンダー100gシリーズ13号機はBD-5です。アンダー200gシリーズで作っていますがクラブ員に譲ってしまったので、新しくアンダー100gで作ってみます。 今回はストリンガー方式でまるい胴体を表現してみます。 |
|
![]() 参考にしたのは有名なDAVEさんの機体です |
スペック 翼幅 57cm 全長 39cm 重量 100g未満(目標) モーター CT1811-2000 ミッドシップマウント バッテリー 2セル250mAh プロペラ EP4025改 サーボ ES9251Ⅱ |
製作記 |
|
![]() バルサシートをレーザーカットしました。 |
![]() 胴体側板はストリンガー方式が使えないため、穴あけで対応してみました。 |
![]() 胴枠は2mmバルサです。側板以外はストリンガーで構成しますので、はめ込みの溝がきれいです。 |
![]() キャノピー開口部の補強枠兼エレベータサーボのマウントです。細い弓形は機首のカーブを補強します。 |
![]() 設計ミスがありました。右側の出っ張りは削除してあります。ハッチ固定用のマグネットを取り付けました。 |
![]() 胴体の組み立てをします。まず胴枠F2、F3、F4をテープで仮止めします。ゆがみに注意してF2から接着します。 |
![]() キャノピー開口部の枠と胴枠F5からF11まで仮止め、キールA2、A3、A4を取り付けて歪みがなければ接着します。 |
![]() 機首のF1は機首ブロックを基準に取り付けました。 |
![]() 胴体後部のストリンガー |
![]() そして底面のストリンガー |
![]() 機首ブロックを貼り合わせました。 |
![]() キャノピーの型を組み立てます。プランクは2mmバルサの甲板張りです。 |
![]() 胴体にぴったりはまるようにサンディング調整しました。 |
![]() 甲板張りの隙間が空いているのでパテを塗り込みました。 |
![]() ストリンガーなどを削らないようにテープで養生して、キャノピー型は胴体に両面テープで貼ります。 |
![]() 機首ブロックとキャノピー型をサンディングしました。パテはほとんど削ってしまいました。 |
![]() キャノピーの枠を組み立てました。これも養生テープを貼ってから胴体に仮止めして、調整サンディングをしました。 |
![]() ダウエルのカーボン棒とマグネットを取り付けました。枠は倒れないように根元にスクラップバルサを貼っています。 |
![]() 水平尾翼を組み立てました。 |
![]() 垂直尾翼も組み立てました。 |
![]() モーターとシャフトを仮組してみました。シャフトは2mmカーボン棒、モーターの軸とは3mmカーボンパイプでつないでいます。 |
![]() 注意点は、摩擦を無くすため、シャフトがベアリングなしで真ん中を通ること。モーターマウントを微調整します。 |
![]() 真ん中にもベアリングを入れました。ウレタンスポンジで緩く支えることで、摩擦を減らし振動防止します。 |
![]() ところが実際にモーターを回してみると振動が出ます。ガッチリ固定するためバルサで固定しましたが、やっぱり振動します。ベアリングの問題か? |
![]() 主翼の組み立てを開始しました。原寸図面の上でメインスパーを中心にリブを並べ、後縁材、前縁材などを取り付けます。 |
![]() 同様にエルロンも組み立てました。 |
![]() 主翼根元のブロック材を貼り合わせました。実は組立が歪んでしまったので根元に修正のバルサが貼ってあります。 |
![]() リブに養生テープを貼って、前縁材、後縁材などの整形を行います。 |
![]() フィレットはどうやって作るか悩みましたが、結局以前やったように3mmバルサを2枚重ねしたブロックを三角に整形しました。 |
![]() 現物合わせで主翼にピッタリ押し付けた状態で胴体に接着しました。前縁部にはスクラップバルサを貼って、パテを塗って段差を解消しています。 |
![]() キャノピーの整形をしました。型には2mmバルサを貼って余裕を作っています。材料は塩ビの収縮チューブ。ちょっと薄かったようでふにゃふにゃです。 |
![]() 仮止めしてみました。透明だと目立ちませんね。ブラウンとか水色とかの色付きだといいんですが。 |
![]() エルロンのトルクロッドの工作です。接着防止に細いプラパイプを通して、主翼側には溝を掘ります。 |
![]() 主翼根元のブロックで挟みこんで接着しました。くれぐれもプラパイプに接着剤が回り込まないように注意。 |
![]() 主翼の左右接合は、カンザシを挿してタイトボンドで接着しました。実はカンザシを通す穴を開けなくちゃいけないのが面倒です。 |
![]() 主翼の下面にもストリンガーでふくらみを付けました。ここにフィルムを貼るときにプランクがないとうまく貼れないのでプランクを追加しました。 |
![]() |
![]() カラーデザインを検討しました。実機はキットなのでデザインのバリエーションが広いです。有名なBUD LIGHTの機体はカッコいいんですが、ストリンガーだと色分けが難しそうです。 結局、シンプルなデザインに決めました。 |
| フィルム貼りを始めましたが失敗しました。 木地完、モーターアンプ込みの重量が83gでしたので余裕があると思いオラカバを貼りました。主翼、尾翼が終わった時点で重さを測ってみると93gあり、胴体を考えると100gを突破しそうです。やっぱりオラカバは重いと知りました。 手持ちの関係でフィルムはEライトフィルムを使用しました。かなり軽量になったと思います。 主翼 木地完=12.2g -> オラカバ完=20.3g -> Eライト完=15.3g 水平 木地完=1.9g -> オラカバ完=3.7g -> Eライト完=2.7g 垂直 木地完=0.6g -> オラカバ完=1.3g -> Eライト完=0.9g |
|