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| 今までアンダー100gシリーズはスケール機を作ってきましたが、たまにはオリジナルデザインの機体も良いですよね。そしてその機体はスピード機! YouTubeでMicroMonsterというとんでもない機体を見て、アンダー100gでもあんな風に飛んだら面白そう、と考えて計画しました。アンダー100gではパワーも制限されますから、風きり音が聞こえたら成功とします。 |
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スペック 翼幅 47.5cm 全長 32.5cm 飛行重量 94.1g モーター A1510 KV2200 プロペラ APC 5x5改造 4x5 アンプ HONET 12A バッテリー 250mAh 3セル サーボ ROBIN RB-S022 受信機 RADIOMASTER R84-V2 操縦 エルロン2サーボ、エレベータ 高速を狙って大き目モーターに3セルです。その代わり小さな機体で空気抵抗の低減を図ります。サーボと受信機は今までよりもさらに小さく軽量なものを選択しました。 フルハイで6.8A流れました。 |
| 飛行記録 |
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| 2026年10月29日 初飛行してきました。天候 曇り、風はほぼ無風。 飛行前に大失敗がありました。バッテリーの極性を間違えて接続。主翼を留めてエルロンを動かしても無反応。そういえばメロディーが聞こえなかったな。主翼を外してみるとバッテリーがパンパンに膨らんでいます。シューという音もしてます。慌ててバッテリーを取り出しましたが、発火の可能性もあり反省し切り。 気を取り直してまずグライドテストから始めました。1投目はほぼ地面に向かって突進していきました。エレベータトリムを調整して何とか水平飛行するようになりましたが、スピードが速くグライドしません。 次にハーフスロットルで投げてみましたが左旋回癖があります。これは反トルクだと思います。何とか旋回して足元に誘導、無事着陸しました。エルロントリムを目分量で調整して、今度は右旋回してみました。ちょっと離れると(50mくらい?)機体が見にくくなります。機体が小さすぎるみたいです。でもこのスピードだとあっという間に見えにくい距離に達してしまいます。また、エレベータ、エルロンともにクイックすぎます。これでも中スローです。とてもフルスロットルにする度胸はありません。この機体を操縦する能力が私には足りないみたい。 さぁ、どうしたものか? |
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| 2026年10月31日 調整飛行してきました。天候は晴れ、微風。 今回の改善点は (1)モーターシャフトが曲がっていたのでピアノ線から切り出して交換。前より静かに回ります。 (2)主翼迎え角を増やすため、前方に1mmバルサを追加。計算上は迎え角が0.7度になります。 (3)舵角を小さくするため、送信機の設定で60%に下げました。 迎え角など変更したため、トリムを0から調整しなおします。まずグライドテストから始めましたが、やっぱり石を投げたような飛びです。突っ込まない程度にエレベータトリムをアップしました。 そして中スローでモーターを回して手投げ。心なしか初飛行より安定して飛んでいきます。これは主翼の迎え角を増やした効果と思います。迎え角が不足するとエレベータがクイックになりますので、それで安定したのだと思います。反トルクがあるのでエルロントリムを右に数コマ。本当はもっと欲しいところですがドキドキ飛行でトリムの余裕がありません。今回は2フライトで上空を合計5周出来ました。飛行時間にして約1分30秒。その間、ビビッてスロットルを下げすぎてあわや墜落のシーンもありましたが何とか無事に持ち直し。着陸もペラを引っ掛けることもなく滑走できました。 エレベータが効きが悪いです。送信機設定は75%くらいに大きくしておきましょう。エルロンはこれで良いと思います。 晴れていたので機体は見やすかったです。それでも小さくて早いのは同じ。今日もフルスロットルにできませんでした。 追加情報です。改めて機体を良く見ると、主翼にねじれがあります。右翼が少しネジリ上げになっています。アイロンを当てて左と同じになるようにネジリ下げを追加しました。 |
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製作記 |
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![]() 機体が小さいのでバルサも少ししか使いません。1mm、1.5mm、2mmと、ベニヤが1.2mm、2.4mmです。 |
![]() モーターマウントは1.2mmベニヤの2枚重ねです。 |
![]() 胴枠は2.4mmベニヤです。胴体内部をできるだけ広くしたかったので枠を補足するためにベニヤにしました。 |
![]() 傾きに注意して側板と胴枠を組み立てます。この状態で3.9gでした。 胴枠にベニヤを使ってもこれならOKですね。 |
![]() 主翼受けのパーツのバツ印部分はエルロンサーボが嵌まる部分なので、後で切り取ります。 |
![]() 主翼取り付けはM2ネジを使います。ネジ受けは爪付きナットを使おうと思いましたが思ったより大きくて、ナットをエポキシで固定してみました。 |
![]() 胴体の上下の面にプランクしました。コーナーのプランクはプランク材を削ってはめ込みではなくて、側板や天板を削って幅広の板を貼りました。 |
![]() 胴枠F3は受信機が入らないことが分かったので、横棒を切り取りました。主翼マウントがあるので強度の心配はありません。 |
![]() はみ出したプランク材を削って、コーナーを少しまるく面取りしたら、胴体は完成です。 |
![]() 主翼の組み立てはプランク材の上にパーツを並べていきます。メインスパーを接着して前縁材、後縁材を仮止めしたら、リブを並べていきます。 |
リブを並べたら前縁材、後縁材、及びウイングボルトを受ける補強パーツを接着し、プランク材の穴を開けます。 |
![]() 上面プランクの写真を忘れました。これはプランクが終わって、後縁材を接着する前の状態です。接着面を整えてから接着します。 |
![]() 後縁材を接着したら前縁と後縁をサンディングして翼型を出します。後縁は1mm以下になるように薄く仕上げます。 |
![]() エルロンを切り出しました。 |
![]() 主翼の左右を接合します。カンザシは2.4mmのベニヤです。上反角が約1度になるように翼端を持ち上げています。 |
![]() エルロンサーボは接着しようか?とも思いましたが、やっぱりねじ止めのほうが色々安心です。 |
![]() 胴体に主翼を取り付けるとこんな感じです。サーボ本体はほぼ胴体の中ですが、リンケージは胴体の外になります。 |
![]() 以上で生地完成です。手にしてみるとすごく小さいです。必要なメカを仮に積んでみたら85gでした。フィルムを貼っても100gはクリアできそうです |
![]() カラーデザインですが、以前作ったミニモシリーズを踏襲します。重量に余裕がありますのでHKフィルムを使う予定です。 |
![]() 裏面はかなり派手な感じです。小さいので目立ったほうがいいですよね? |
![]() 胴体が狭いため搭載メカの改造が必要でした。アンテナは短く、サーボリードも半分にして、バッテリーはバランスコネクタだけです。 |
![]() 仮組でモーターを回してみたら7A流れましたので、アンプは6Aから12Aに変更します。小さくするため電線を短く、ケースも薄いものに変更しました。 |
![]() エルロンリンケージの様子です。クレビスにMPJを使いましたが、ロッドエンド(ネジ)は使わずにピアノ線を接着しています。 |
![]() エレベータサーボは胴体の穴から入れます。リンケージの奥に何やら見えますが受信機です。この穴は後でフィルムでふさぎます。 |
![]() 以上で完成しました。バッテリーを前方に搭載するだけで重心位置は主翼前縁から30%になりました。 |
![]() 裏面はこんな感じです。出来ればエルロンサーボにカバーを付けたいところですが、形状が複雑になるので諦めます。 |
| 反省点 良かったこと (1)新しい小型サーボと受信機を入手できました。アンダー100gの可能性が広がります。 (2)小型で単純な構造であるため、製作期間が大変短くなりました。 (3)ギリギリの狭い胴体にメカを搭載できました。設計時に十分検討した結果です。 悪かったこと (1)プロペラの改造が必要で面倒です。 (2) ドローンのようにモーター缶に直接プロペラが取り付けられるとカッコいいのですが・・・。いいモーターがないかなぁ? (3)エルロンサーボの飛び出しが空気抵抗になりそうです。カバーができると良いのですが。 |
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