Quickie100 の部屋

機体格納庫に戻る

 Quickieは以前尾島飛行場で見たことがあって、変わった機体だけどよく飛ぶなー、と思っていました。アンダー200gで検討したことがあったのですが、その時は1人乗りの機体でした。今回は2人乗りのQ2を作ります。Q2のラジコンは見たことがありませんので、珍しくて受けるかもしれません。
   スペック
翼幅     45cm
全長     48cm
飛行重量  100g未満

モーター   CT1811 KV2900
プロペラ   EP4040
バッテリー  250mAh 2セル
受信機    コロナ6チャンネル
サーボ    EMAX9152
操縦     エルロン、エレベータ

前翼がエレベータ、後翼がエルロンです。
   

製作記 

レーザーカットしたバルサシートなどです。1mm、1.5mm、2mm、3mmのバルサ板がそれぞれ2枚、1.2mmのベニヤが1枚です。

胴体側板は6角形のメッシュ状に軽量化しています。前翼を受ける部分は補強のために2枚重ねしています。

胴枠は2mmバルサです。下の四角いパーツはバッテリートレーですが、胴体組立の平行などの補助にもなっています。

胴体を仮組しました。枠を保持するように、上下左右に4本のキールがはめ込まれています。  

バッテリートレーとサイドキールの詳細です。これらのパーツにより、仮組の精度が高く、歪は生じません。

モーターマウントは1.2mmベニヤですが、そりが出やすいのでスクラップのストリンガー材を裏に貼っています。

写真の順番が違ってしまいましたが、モーターマウントを機首に取り付けました。ダウンスラスト1度が付いています。

胴体下面にストリンガーを取り付けました。
  

後翼を取り付ける部分は1.5mmバルサでプランクします。プランク材は水を付けてスプレー缶に巻き付けて巻き癖を付けています。

バッテリーハッチの骨組みです。
  

先ほどと同じ写真ですが、バッテリーハッチを仮置きして、後ろの枠B1の位置決めとしました。

枠B1には、バッテリーハッチを止めるためのマグネットが埋め込まれています。
  

胴体後ろにもストリンガーを取り付けました。
  

バッテリーハッチをプランクしました。
  

機首及び操縦席をプランクしました。
  

プランクをサンディングして整えました。
  

垂直尾翼を組み立てました。前縁をまるく、後縁を薄くサンディングしました。
           

垂直尾翼を取り付けるために、ブロックバルサを取り付けサンディングしました。
  

カウリングは3mmバルサを積層しました。
  

サンディング整形しましたが、段差が残ってしまいましたのでパテを塗って整形しました。モーターとの位置合わせも微調整しました。

翼の組立は原寸図面の上で行いました。これは前翼ですが、下反角が付いているので、根元リブの組立は注意が必要です。

ところで、前翼はメインギヤが翼端に付きますので強度が必要です。スパーに0.2mmのカーボンシートを貼りつけることにしました。

初めは上面だけでよいかと思っていましたが、後で仮組してみた結果、さらに強度アップのために下面にもカーボンを貼りました。

後翼も組み立てました。こちらにはカーボンシートは貼りません。こちらの写真ではエルロンと根元のフラップが取り付けられています。

上翼と下翼の組立が完了しました。前翼は根元部分は下面だけプランクしています。後翼は上下良面プランクしています。

翼型になるように翼をサンディングしました。なお、この時点ではエルロンやフラップは両面テープで仮止めです。

エルロンやエレベータを動かすトルクロッドです。0.8mmピアノ線と、接着防止のプラパイプを使いました。

トルクロッドが通るように溝を掘ります。
  

トルクロッドを組み込んでフラップを翼に接着します。この時、トルクロッドに接着剤が流れ込まないように注意します。

前翼を左右接合しました。下反角が4度付いています。この状態で真ん中が17mm持ち上がります。接着剤はエポキシを使いました。

同様に後翼も左右接合しました。こちらは上反角が付いています。
  

後翼のマウントを取り付けました。強度が必要なのでエポキシを使いました。さらにプランクにも2mmバルサを重ねています。

前翼のマウントも取り付けました。こちらもエポキシで接着しています。
  

前翼の翼端にメインギヤのマウントを取り付けました。これも接着剤はエポキシを使っています。

車輪を作りました。ホイールはバルサとベニヤを貼り合わせ、タイヤは5mmウレタンスポンジです。

メインギヤは0.8mmピアノ線です。
  

こんな感じに取り付けます。想定外だったのは、荷重がかかると前翼がねじれます。滑走で迎え角が減ってしまいますが、どんな影響が出るか?

スピンナーは2mmバルサを積層して作りました。ネジはM5プラナットを埋め込んでいます。後で塗装仕上げします。

尾輪は0.5mmピアノ線です。
  

キャノピーの型を作ります。このようにバルサで骨組みを作り、1.5x2mmのストリンガー材を甲板張りします。

透明な熱収縮チューブをかぶせ、ゆっくり均一に加熱して収縮させます。急な加熱や部分的な収縮は皴になります。

丁寧に切り出してかぶせればこの通り。なお、透明だと目立たないのでスモークのスプレーで塗装します。

後翼の背中にストリンガーを追加して、キャノピーから滑らかにつながるようにしました。